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迎える心構え5

 このコーナーも第5回を数えますが、今回は「番外編」として、大ベテランですらほとんど口にしない、いわば"タブー"なテーマに少しだけ触れてみましょう。読者によっては内容に不快感や嫌悪感を感ずる方もおられると思いますが、家族の一員としてオスを迎えるか、メスを迎えるかの検討材料にもなるでしょうし、このテーマで秋田犬を論じた原稿、文献はほぼ皆無と考えますので、あえて取り上げてみます。

 個体差はありますが、秋田犬のオスは生後ほぼ8カ月以降になると、座った際に下腹部が硬直した状態でピンク色に露出することがあります。精神状態によってそうなると察せられますが、あえて人間に例えるなら、思春期以降にみられる男性の傾向と表現し得るかも知れません。硬直した下腹部の大きさも個体差があり、サイズによっては目のやり場に困ることさえあります。

 オスの秋田犬を家族の一員として迎えた場合、子犬の時はいいのですが、成長するにつれて下腹部の硬直傾向が時おり現れ、気恥ずかしくなることもあります。例えば、小学校低学年ぐらいまでの男の子がいる家庭では、男の子が「あれ、おチンチン、どうしたの?」などと平気で言い、お父さんやお母さんが説明に苦労することも考えられます。最もむずかしいのは思春期を迎えた女子のいる家庭ですが、もともと"開けっ広げ"な会話をふだんからしているなら、それほど対応に困ることもないかも知れません。

 一方、メスはおおむね生後10カ月前後を皮切りに、年2回ほど生理がきますが、その際に出血するのを除けば、オスのような露骨な変化は見られません。あくまで、オスの"現象"を気にするかしないかだけの問題ですが、家族構成によって「気になる可能性もある」と予想される方は、メスをお迎えすることをお奨めいたします。ただ、秋田犬本来の「威風堂々」という観点では、個体差はあれオスの方が見ごたえがありますので、前述の"現象"がさして気にならない、または家族でうまくクリアできるという方は、オスをお迎えすることで楽しみも広がります。

 今回は、視覚的に分かりやすいように動画を掲載いたします。"モデル"は生後約1年のオスですが、ファイルを極力軽くしたため画質が良質ではありませんが、「このような感じか」という程度にはお分かりいただけようかと思います。撮影当日はかなり気温が高かったためノドが渇いた様子なほか、動画中、糞(ふん)が1つ路上に落ちていてややお見苦しいですが、撮影後直ちに片づけていますので、ご了承ください。

 動画を公開する際、圧倒的に多くの皆さんはYou Tube(ユーチューブ)を利用いたしますが、当クラブはオリジナルサイトで公開させていただいております。MP4という一般的なファイルなため、Windows Media Playerなど、ほとんどのWindowsパソコンに標準装備されているフソトでご覧いただけると思います。

http://hachiko.jp/male1807.MP4

上記アドレスをクリックして動画へどうぞ。

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