渋谷駅で主人を待ち、一緒に帰るのがうれしくてしょうがない、というハチ公の胸中がとてもよく表現されている1枚ではないでしょうか。博士もまた、楽しそうです。しかし、現実はあまりに過酷なもので、とてつもなく大きな不幸が待ち受けているなど、誰にも知るすべはありませんでした。