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当クラブの動物取扱責任者は令和2年7月1日、
動物愛護管理法に伴う令和2年度動物取扱責任者研修を修了いたしました。

この研修で授与される修了証は、同管理法によって掲示を義務づけておりますので、下記にて掲示いたします。
 
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令和2年度動物取扱責任者研修の様子

2年度研修を終えての雑感・私語オンパレード

 例年、研修は秋田県北、中央、県南の3会場で行います。一方、2年度は新型コロナウイルス感染拡大予防に向けて少し細分化し、県内のトップを切った7月1日は大館市とその周辺地域のみの動物取扱責任者を受講対象とし、同じ県北でも能代地域などの同責任者については後日開くことにしました。これにより、1回あたりの受講者数が減り、いわゆる「3密」を回避する形での開催となりました。また、計3時間にわたる研修(2年度はなぜか2時間半)の1時間区切りの休憩時間(10分)の合間に窓を開けて換気をすることでも感染予防対策を図りました。

 さて、研修が始まる前、教室正面には毎年、周辺住民から苦情が来ているため私語を慎むように、という旨の注意喚起が大きく掲げられています。研修中は講師の話に耳を傾けなくてはならない関係上、一部、スマホに夢中の人らはともかく、基本的に受講者は熱心に研修に臨みます。

 しかし、休憩時間になると教室内はほぼ喧騒に包まれます。グループや仲間同士による私語のオンパレードで、さながら小学校の休み時間のような騒々しさです。静かに研修の再開を待つ受講者はほんの一握りで、とりわけ今年は換気のために窓を全開にしたため、喧騒は直接近所に向けて放たれました。つまり、「私語、みんなでやれば恐くない」の状況で、きちんと注意に従うのがおとな、と考える筆者としては「あなた達は小学生か?!」と疑問を呈したくなります。

 実は、これには研修を主催する秋田県動物愛護センターにも落ち度があります。毎年苦情が来ているので私語を慎むようにと教室正面に掲示するだけで、休憩中に騒いでも担当職員は誰ひとり、「静かにしてください」と口頭注意しません。そこで、受講者らの大半が「注意しねんだから、ダベってもいいべェ」と勝手に拡大解釈するわけです。

 法律で義務づけられているため、この研修は毎年受けざるを得ないわけですが、私語オンパレードに毎年遭遇し、苦笑せざるを得ないのは何とも残念なことです。社会人なら社会人らしく、粛々と研修を受けてほしいものです。まして、受講者全員が動物の命にかかわる重要な仕事に携わっているわけですから。

雑感2・「なので」「かな」

 「なので」という、「それ以前の言葉をいちいち言わなくても空気読めや」とでも言いたげな表現が以前から日本中で流行しているのはご承知のとおりですが、これに加え、3年ほど前からは末尾に「かな」を付ける言い回しを好む人々が全国津々浦々で見られるようになりました。

 「〇〇なのかな」といった表現が代表的で、ニュースを観てもお分かりのように、大学教授であろうが、スポーツ選手であろうが、政治家であろうが、老若男女、とにかく末尾に必然性がない「かな」を付けたがります。

 今回の講師である秋田県動物愛護センター職員は、研修の最中、ほぼ3分ごとに「なので」と「かな」を繰り返していました。ここまで"徹底"している人は、むしろ珍しいかも知れません。

 日本人の少なからずが流行に敏感なように見受けられますが、研修の約2時間半の間に「なので」と「かな」をそれぞれ数十回も使われるとさすがに辟易し、「この人、軽いなあ」と思ってしまいます。

 1日中、「なので」と「かな」を口にしているからこそ研修でも大量に発しているのだと想像できますが、流行り言葉を"乱発"されることにより、研修そのものが何とも薄っぺらに感じられました。また、日常の業務で自分がお客様などに対して陳腐な言い回しを無意識に繰り返していないか、振り返ってみる意味でも教訓になる研修でした。

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